BABEL

BABEL


菊地凛子がアカデミー助演女優賞にノミネートされたことで有名な(のか?)「BABEL」。日本での公開はGW?ちょっとお先に観てみました。

感想: 星であらわすと星3つ、かな(5つ中)。 はっきりいってなんでアカデミー賞候補なのか理解できません。 まぁ私の感性が低いといわれればそれまでなんですが。

よかったところは、モロッコ、日本、アメリカ、メキシコ、の4か国に繋がる話のため(それぞれの言語が使われているので)英語のキャプションが表示されていて聴き取りに苦労しなくてもよかったところ。ってそれはストーリーとは関係ないか。
あとは、とても時間をかけて丁寧に撮られた映画だな〜とは思いました。4か国各々の風景などはよく考えられており、絵的には美しくてよかったです。
日本のシーンについていえば、役所広司扮する一介のサラリーマンが住んでいるのが東京の超高層ビルの最上階で、東京タワーの夜景が妙にきれいだったりして、ワレいったい何の仕事してるんねん・・・(なぜか関西弁)と思ってみたり。

ブラッドピットが多少年取ったけど相変わらず格好よかったので(結構好きなの♪<ブラピ)そこはよかったんですが、まぁお金と暇があまっていたら映画館でみたほうがいいかな〜〜〜 ぐらいの感想です。