野菜(1)

Chye Sim


シンガポールは食材は100%輸入依存の国ですので、日本ではみられない野菜がいろいろあります。覚え書きも兼ねて少しずつ紹介していこうと思います。


・ガイラン
中華料理で'Vegitable'と書いてあると大抵コレ。 ブロッコリーとキャベツの中間?的な野菜で、濃い緑でシャキシャキした歯ごたえが特徴です。 ただし火を通しすぎるとおいしくないので、炒める調理はプロにまかせたほうが無難かも? 炒めてガーリックかオイスターソースでいただくことが多いです。


・ChyeSim(チェイシム)
写真の野菜。始めみたときは菜花か?と思って茹でて酢醤油でいただくとなかなかでした。 でも菜花のような苦みはなく、青梗菜がもう少し青っぽくなった感じ。 歯ごたえがよく息子も大好きでほとんど毎日食べ(させられ)ています。


・キュウリ
こちらのキュウリは太く(日本のものの2倍以上)で表面がつるっとしており色も薄い。一度買いましたがなんだか大味で以降買っていません。どうしても食べたいときはそれのミニサイズのものを買ってきたりします。 日本のキュウリは時々みかけますが3倍くらいの値段はするかな?(一本1ドル=75円 くらいです)


・オクラ(LadyFinger)
日本のオクラの2〜3倍はある巨大サイズ! それなのにLadyFinger(婦人の指)とはこれいかに。 大きいですが皮は柔らかくさっとゆでてそのままいただけます。日本のものほど強い粘りはありません。 炒めもの、スープの具、中に魚のすり身をはさんで、 とどこにでも登場する野菜です。